去年のことですが、有給を使って妹と念願のNew York旅行に行って来ました。
20歳前半のうちにアメリカに行きたいと思っていて、それが叶った旅行でした。
5泊7日の旅行で、美味しいものを食べるものもちろんだけど、
1日1個ブロードウェイを見よう!って計画してました。
旅のお供にこの2冊を持って行きました。
11月の頭の時期でシーズンをすぎていたので
羽田初、羽田戻りで7万円くらいでデルタのチケット買えました。
気温もまだ10度~15度くらいあっていい時期でした。
特にツアーなどには入らず、チケット、ホテルの手配も自分たちで。
節約にもなるし、上海にいた時も旅の手配は自分でしていたので自分が全部把握してないと嫌だなってのもあったかも。
ただ、チケット発券をしようとした空港でいきなり凡ミストラブル発生...
チケットカウンターのお姉さんに「エスタの書類ありますか?」と言われて
「え?」とポカンの私たち。
上海も台湾もノービザで入れるから、アメリカ大丈夫かと勝手に思っていたら
旅行でもビザの申請が必要なんて、完全に抜けていました...
今回が海外初だった妹は全部私に任せっきりだったので
「え?もしかしてアメリカいけないの?笑」と失笑...
私も「どうしよー」って混乱していると
「お客様、あちらのベンチに移動しましょう!まだ間に合うかしれません!」と
ネット上でエスタを申請する方法を教えてくれました。
「時々、申請忘れのお客様いるんですよ。まだ100%大丈夫とは言えないのですが、
幸運にも平日の早い時間なので、その場で申請して、すぐアメリカ大使館に連絡すれば許可してもらえる可能性があります。」とのこと...
妹と藁にもすがる思いで申請をしました...
「30分くらいで結果がでると思います。」と
チェックインカウンターのお姉さんが言い残し一度その場を去って行きました...
数分後、私のgmailに「承認された」とメールでOKが....
「すごい、超早い!」と喜ぶ私ですが、
隣の妹の携帯画面は「確認中です。反映には数時間かかる可能性があります。」のまま...
「どうしよう、私だけいけないとかあるの?」と不安が妹...
チェックインの時間も受付終了の45分前で「ああ、終わった」と思い始めていたのですが
「お客様、お二人とも大使館に確認とれました!こちらに急ぎていてください〜」と
遠くからチェックインカウンターのお姉さんが教えてくれました。
「携帯には反映されてないのに、うう...よかった...」
と妹とデルタのお姉さんの対応に感動しながら、無事チェックイン終了...
出発前から、かなりスリリング出来事から始める旅になりました...
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